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伊賀の春
春ですね。夜明けも早くなり、だいぶ過ごしやすくなってきました。
通勤の途中、伊賀の山並みを眺めると、うっすらと霞がかかっています。穏やかでとてもいい風景です。
松尾芭蕉の句の中に、『 春なれや 名もなき山の 薄霞 』という春の句があります。この句は、弊社の近くの村で読まれた句のようです。
『ああ、もう春なのかなあ。こんな名もない平凡な山々にもうっすらと霞がたなびいている。』という思いを詠んだ句です。
今はもう会うことのできない【松尾芭蕉】の句を通して、同じ故郷に思いを馳せる…。伊賀の春は今年も素敵な風景に包まれています。
リアルプロダクト周辺の桜も、まもなく満開です!
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