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御斎(おとぎ)峠から眺める伊賀の里

リアルプロダクトの近くに、御斎(おとぎ)峠という所があります。

この峠は、伊賀と甲賀を結ぶ峠で、あの『徳川家康』が本能寺の変の際、急ぎ伊賀の国を切り抜け、船で三河国へ渡る際に越えたと言われる峠です。

これが、「伊賀越え」と言われており、小説や映画の『梟の城』にも登場します。

御斎峠展望台の入口 

先日、御斎峠展望台に行ってきました。約180段の階段をやっとの思いで登った先には、絶景が広がっていました。お天気も良く伊賀の街並みが見渡せました。

御斎峠から見下ろす 伊賀の街並み

展望台は静かで、鶯の声や小鳥のさえずりが心地よく、とてもリラックスできました。

約440年前、家康はどんな思いで伊賀の街をみていたのでしょうか。戦の時代を思うと、なんとも切ない気持ちになります。でも家康が伊賀を越える際に、服部半蔵や忍者のサポートを得て目標の地へたどり着けた…という話を聞くと、とても力強く感じます。

歴史を振り返えり、私たちも日々目標に向う中、周りの方々のサポートを得ていることを、とても心強く感じました。

伊賀へお越しの際は、御斎峠展望台に足を運んでみてはいかがでしょうか。

間もなく梅雨入りですが、お陰様で本日もリアルプロダクトは元気に営業しています!!

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